患者様とのつながり
数か月経ちましたが、ご依頼後にお手紙をいただいた患者様、ご家族様と少しながらのつながりをもたせていただいております。
患者様とご家族様は、和歌山に来られた際に、不慮の事故でお怪我をされ、今もリハビリを懸命に頑張られているとのことです。
快復の知らせも届けていただきスタッフみんなで喜びの思いをさせていただいております。
私たちに出来ることはご依頼を無事に終えることと、僅かながらの心のケアです。
事故に遭ったことは致し方ないと思っておられるとのことですが、やはり何かを眼にする度に思い出されることと思います。
その思いを乗り越えるためには相応の時間とそれ以上の良き出来事が必要とも思います。
今の思いを和らげるお手伝いの一つになれればと
「パンダのぬいぐるみ」を贈らせていただきました。
患者様は大変お若く、一つの思い出がこの先ずっと続くものと思います。
「あの時辛かったけど、オレンジのおじさん達が励ましてくれたな~」
と思っていただけると本当に嬉しい限りです。
私たちの想いとしてはまたパンダに遭いに和歌山へ行きたい!
と思ってもらえることです。
そのために当然乗り越えなければいけないものがたくさんあると思います。
私たちのことを嫌いになっても和歌山のこと、パンダのことは嫌いにならないでください!
そんなアイドルの名セリフで笑い話をしながら心の綻びが一つずつ解けていくことを心から願っております。
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