心温まるお手紙

 

先月、和歌山県南部の病院様から大阪の御自宅へ患者様をご移送させていただきました。

100kmを超える長い道のりでお疲れも生じてしまったかと思います。

無事、御自宅へ帰られた患者様、家族様の表情から、私たちスタッフも喜ばしいお気持ちにさせていただきました。

 

先日、ご活動フォーラムお手紙とお品を有難く頂戴いたしました。

 

 

  

 

 

お手紙の内容や丁寧に書かれる文字を拝見し、患者様を想う家族様の気持ちと患者様の前を向くお心が伝わりました。

 

今回、和歌山県へ旅行に来られた最中に事故に遭われ、今後治療に向けて再出発されるというお話を道中聞かせていただきました。

今は良い思い出に置き換わるまで時間を要するかと思います。

ですが、きっと皆さまのお人柄の良さから良い巡り合わせによって明るい未来が迎え入れてくれることと思います。

 

このような機会をいただく度、私たちスタッフ一同この仕事の在り方を見つめ直す糧となります。

 

私たち和歌山民間救急サービスは、本来は「患者様がサービスを利用しないこと」を願っております。

ですが、必要な折には最大限のサービスの提供と、患者様・家族様とのコミュニケーションにより、心(ひと)と心(ひと)をつなぐ。

御勤めをさせていただきますので、頭の片隅においてもらえると幸いに思います。

 

 

最期に、心温まるお手紙とお品をお送りいただき、重ね重ね感謝申し上げます。

お怪我の快復をスタッフ一同願っております。

その折には、是非私たちもお仕事とは別の形でお逢い出来ることをお祈り申し上げます。

 

!(^^)!

ガンバレ!!

 

 

 

 

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